口臭が消えない原因は腸内環境からくる腸内口臭?

腸内環境と口臭

腸内環境と口臭の大きな関係性

歯磨きなどをして口臭ケアをしているのに、しばらくすると口臭が気になってくるという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

実は、口臭が腸内環境と密接に関係しています。

口の中の水分不足や、不十分な歯磨きなどによって、菌が繁殖して口臭につながります。

ただし、口臭ケアしているのにもかかわらず、少し時間が経つと口臭が気になる場合、腸内環境が乱れによって発生している可能性が高いです。

口臭自体はそれほど強くありませんが、常に口臭を発するという特徴があります。

腸内環境が乱れは、腸の中の悪玉菌が増え、善玉菌が悪玉菌をコントロールできなくなります。

善玉菌より悪玉菌の数が多くなると、腸内でアンモニア、スカトールなどの悪臭を発するニオイ物質が作り出されます。

通常だと発生した悪臭は、便、おならで体の外へ排出されますが、体内に溜め込んでしまいます。

そのため、息を吐く際に口臭として発するようになります。

 

どんな口臭になる?

腸内環境からくる口臭の特徴

腸内環境が乱れることで、お通じがうまくいかなくなってくると体の中に悪臭のニオイ物質が運ばれ、口の中からも臭いニオイが出てきてしまいます。

この臭い口臭にはいくつか特徴があります。

  • 便やオナラのようなニオイ
  • ツンとした口臭

このような臭いニオイの口臭が出ている場合は、腸内環境が乱れているサインです。

よくよく自分自身の口臭をチェックしてみましょう。

腸内環境が乱れることで、便秘になることで、便やオナラが体の外にうまく排出されなくなることが大きな要因です。

また、歯磨きや口臭ケアをしただけでは改善されない厄介な口臭です。

ただし、しっかりと腸内環境を整えることで、今まで改善できなかった口臭をきちんとケアすることができます。

口内環境を整えるのでなく、腸内環境を整えることがとても重要です。

 

腸内環境を良くする方法は?

腸内環境を改善するためには、以下のような方法があります。

  1. 食生活を気をつける
  2. 乳酸菌サプリを摂取する
  3. 適切な睡眠時間をとる
  4. 有酸素運動を行う

それぞれにポイントを押さえながら取り組むことが大切です。

 

食生活を見直す

腸内環境を整えることで最も重要なのが、食生活を整えることです。

摂取する栄養素と食べ方の2点がポイントとなりますので、これらを意識するだけで効率よく腸内環境を整えることができます。

 

食べるもの

腸内環境を改善する食材

腸内環境を整えるには、以下の3つがとても効果があります。

乳製品

乳製品には、乳酸菌やビフィズス菌が多く含まれています。

これらの働きで、腸内の善玉菌を増やすことができるため、腸内環境を整える力があります。

元々腸内にいた善玉菌の増殖を助け、悪玉菌を抑制する効果があります。

ヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌は善玉菌を助け、腸内環境を整える役割を果たします。

乳酸菌が多く含まれている食品は、以下のものがおすすめです。

  • ヨーグルト
  • ナチュラルチーズ

 

食物繊維

野菜に多く含まれる食物繊維は、乱れた腸内環境を整えて、便を外に出すための大きな手助けをしてくれます。

便を作り出すのには食物繊維が必要不可欠です。

食物繊維が豊富に含まれている食品を意識的に摂取することで、大きな改善効果が期待できます。

また、便として排出するとともに、腸内環境が綺麗にする働きがあります。

善玉菌の働きを助ける役割もあることから、腸の善玉菌を増やし腸内環境を整えることにもつながっていきます。

特に以下のような食材は食物繊維の多いため、これらを意識して摂取することで、効率的に腸内環境を改善することができます。

  • ごぼう
  • 大根
  • しいたけ
  • レンコン
  • かぼちゃ
  • キクラゲ

 

発酵食品

納豆やキムチなどの発酵食品は、善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やす手助けをします。

これらの発酵食品には、植物性乳酸菌が多く含まれています。

ヨーグルトなどに含まれている動物性乳酸菌とは性質が異なり、腸内まで生きて届くという性質があります。

それにより、腸内環境を整えるのには大きな役割を果たすことができるのです。

特におすすめなのが納豆です。

納豆には、「納豆菌」と呼ばれる菌が含まれています。

納豆菌が持っている生命力に加えて、善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれるのです。

  • 納豆
  • キムチ
  • ぬか漬け
  • 塩麹

 

食べる方法

腸内環境改善のための食べ方

規則的な食事をとる

毎日の食事を規則的なリズムで摂ることで、腸が規則的な運動ができるようになります。

いつも不規則な食生活を送ることで、腸そのものの機能が低下してしまいます。

必要以上にきっちりする必要はありませんが、だいたい一定になるように意識するとようにしましょう。

 

腹八分目で食事を摂る

お腹いっぱい食事をするのではなく、腹八分目を心掛けることで腸への負担を減らします。

過剰な働きをすることで、余計に腸に負担をかけてしまいます。

特にアルコールを摂取している状態で、腹一杯まで食べてしまうと、余計に腸内環境が荒れてしまいます。

毎日お腹いっぱいになるまで食べているという方は、腹八分目以上は食べないようにしましょう。

 

乳酸菌サプリを摂取する

乳酸菌サプリ

最近では、乳酸菌が配合している商品が多くあります。

特に乳酸菌サプリは、腸内環境を整えるために作られているものが多くあり、手軽にたくさんの乳酸菌を摂取することができます。

乳酸菌サプリのメリットは、食生活では摂取することが難しい、多くの種類の乳酸菌を摂れることです。

種類が多いと、腸に対してさまざまなアプローチをすることができます。

乳酸菌サプリは、乳酸菌の量よりも、種類の豊富さが重要だと言われるくらい大切なことです。

実は、乳酸菌の1日の理想摂取量は、特に定められていませんが、ヨーグルトだけで摂取しようとすると、1日50個以上を食べる必要があります。

実現するのは、不可能に近いですが、乳酸菌サプリであればたっぷりの乳酸菌が配合されているため1日の理想量を摂取することが可能です。

また、最近では、腸内環境の改善による口臭予防に焦点をあてているサプリもあります。

 

適切な睡眠時間をとる

睡眠時間で腸内環境改善

睡眠時間と腸内環境は、一見影響がないように思えますが、実は大きな関係性があります。

腸は夜寝ている間に活発に動くという習性があります。

睡眠時間が十分に取れていない場合、規則的に腸が動くリズムを作り出すことができません。

その結果、腸が本来発揮する力を十分に出せなくなり、次第に腸内環境が悪化していきます。

睡眠をしっかり取ることで、腸が動くリズムを作り、腸内環境が回復するとともに、悪化を防止する力もあります。

また、特に大切なのは、決まった時間にベッドに入ることです。

就寝時間がバラバラであると、睡眠時間が十分であっても、腸はリズムをとりにくくなります。

また、理想的な睡眠時間は、個人差はあれど8時間が目安と言われているため、まずはこの時間を意識してみましょう。

 

有酸素運動を行う

有酸素運動

腸内環境を整えるには、運動をすることも大切なポイントです。

その際には、急激な運動ではなく、有酸素運動で体を動かすことが重要なポイントです。

ウォーキングは手軽にできて、効果も大きいのでおすすめです。

ウォーキングによって、乱れた腸の動きを活性化することができるのです。

まずは、20分ウォーキングし続けると徐々に効果を発揮されるものです。

有酸素運動を行うことで、乱れがちだった腸内環境が運動して筋肉が鍛えられ、便を外に送り出そうとする力が強まります。

なるべくリラックスした状態でウォーキングを行うことで、腸内環境を整えていきましょう。