手汗をよくかく場合の効果的な3つの対策方法について

手汗の対策方法

手汗を多く書いてしまう場合には、有効な対策方法がいくつかあります。

ご自身の状態に合わせて適切な対策をとりましょう。

手汗の原因について知ると、さらに状態が詳しくわかります。

参考 手汗が多いときにチェックしてほしい3つの原因とメカニズム

 

よくかく手汗の対策方法

精神状態を落ち着ける

精神状態による手汗
緊張すると手のひらにじわっと汗をかく・・・そんな経験、誰しもあるかと思います。

人は緊張すると手のひらやワキに汗をかくようにできているからです。

しかし、汗の量が激しくなってくると、コミュニケーションをとることに不安を覚えたり、生活に支障をきたしたりすることもあるかもしれません。

そんな時に役立つ、手汗対策としてまずは、精神状態を落ち着けることです。

手のひらの汗など部分的な発汗には、自律神経が関わってきます。

自律神経のうち活動を司る交感神経は、緊張やストレスを感じるとより強く働くためです。

そうすると休息を司る副交感神経とのバランスを崩してしまい、刺激された汗腺から大量の発汗を促してしまうのです。

そこでおすすめなのが、腹式呼吸を取り入れることです。

まずは、背筋を伸ばして鼻から空気を吸い込み、お腹を膨らませます。

そしてお腹に入った空気を出すように、今度は口からゆっくりと息を吐き出します。

この一連の動作を5回行なう事で、気持ちを落ち着け、手汗の抑制が期待できるのです。

参考 汗は気持ちから!汗をかくことに悩む人が見るべき6つの心理的療法

 

制汗剤を使う

制汗剤で手汗を抑制
制汗剤というと、ワキにスプレーしたり、塗りつけたりするものをまず想像するかと思いますが、制汗剤には手汗用のものも存在します。

パウダータイプの制汗剤は、パフに粉をとり手に直接はたくことで効果を発揮します。

はたくだけでサラサラになるため手汗が気になる時すぐ使用でき、いざというときのお守り代わりに持つと心強いかもしれません。

しかし、パウダー状のため浸透力はあまりないため、持続力にはそこまで期待できません。

また、パフには雑菌が繁殖しやすいため、こまめに洗浄したり取り替えたりするなど、注意が必要となります。

クリームタイプのものは、ハンドクリームのように手に塗り込むため持続性に優れています。

しかしほかの制汗剤に比べべたつく場合が多いため、寝る前に塗るなどの配慮が必要です。

ジェルタイプのものは、クリームのものよりもテクスチャが緩く、とろみがあるため手になじみやすく気軽に使えます。

反面持続力は劣り、付け直しが必要になる場面もあるでしょう。

なお、成分的には塩化アルミニウムが入ったものが、手汗に効果があります。

しかし、肌への負担が大きいため、用法用量を守って正しく使用するようにしましょう。

参考 デオドラント剤の3つの種類の良さと悪さについて

 

ツボを押す

手汗を抑えるツボを押す
汗を止めるのに効果的なツボはいくつかあり、その代表的なものが以下の2つです。

  • 合谷(ごうこく)
  • 労宮(ろうきゅう)

合谷を探すには、まず人差し指と親指の付け根の骨が交わる部分を見つけましょう。

その骨の内側のくぼんだ場所を押し込むとじんわりとした痛みがありますが、それが合谷です。

全身の健康促進に効果があり、反対の手の親指で5秒強く押し、1秒離すことを5回ほど繰り返すとよいでしょう。

労宮は、手をぎゅっと握りしめた時、だいたい中指の爪が当たる場所にあります。

ここも反対の手で5秒押して5秒戻すという動作を5回繰り返しましょう。

緊張を緩和させ、精神的な発汗に効果があると言われています。

なお、どのツボもきちんと押せていないと効果を発揮できません。

日ごろからツボの位置を確認しておき、手汗をかいたときにすぐに押すことができるように心がけておきましょう。