頭から嫌なニオイが!その原因とニオイ解消できる解決方法

頭皮の臭さと解決法

ニオイやすい部位の一つとして、頭が挙げられます。

頭皮や髪の毛から嫌なニオイがする場合には、必ず原因があります。

その原因と解決法について紹介します。

 

頭からニオイがする原因は?

毎日しっかりシャンプーをしているのに頭皮のニオイが気になる場合、以下のような原因が考えられます。

  • 皮脂の過剰分泌
  • 紫外線の浴びすぎ
  • 頭皮が清潔でない
  • 不規則な生活習慣

頭皮の環境を健康に保つために皮脂は欠かせないものですが、皮脂のターンオーバーが乱れるなどして過剰に分泌されると、時間の経過と共に酸化します。

酸化した皮脂は頭皮の常在菌の餌となり、ノネナールという加齢臭などの元になる強い悪臭成分を発生させます。

参考 なぜ体臭が匂う?2つの汗腺の特徴と役割について

また、紫外線は頭皮の皮脂の酸化を早め、乾燥することによりフケやかゆみを引き起こします。

放っておくとフケ症となり、さらに大量のフケを発生させかねません。

フケもまた常在菌の栄養分であるタンパク質を豊富に含んでいます。

また、200種類以上ある頭皮の常在菌の一つである真菌は、カビの一種です。

脂分が大好物の真菌は、皮脂の過剰分泌によるのはもちろんのこと、生乾きの髪や汗をかいたままの状態でいることにより大量に繁殖します。

放っておくと脂漏性皮膚炎を起こし、ノネナールの発生を促進させるだけでなく、脱毛の原因にもなります。

ストレスや睡眠不足、食事などの生活習慣も、頭皮のニオイを引き起こす原因になります。

また肉中心の食生活を続けていると、動物性タンパク質の摂りすぎで体内にインドール、スカトール、硫化水素といった頭皮や体の悪臭の元となる成分が溜まってしまいます。

参考 加齢臭の大きな原因となる4つの生活習慣について

 

頭皮のニオイを予防するには?

頭皮のニオイを予防するには過剰な皮脂の分泌やフケを抑える事が不可欠です。

外出時、特に夏場には帽子を被り、紫外線の浴びすぎを防ぎます。

汗をかいて蒸れる事のないよう、ワンサイズ大きめのものやメッシュ素材など、通気性の良い帽子を選びましょう。

そしてさらに重要なのは、睡眠を十分に取り、食生活を見直すことです。

頭皮の皮脂や炎症を抑えるビタミン群の野菜を中心に、バランスの良い食生活を心掛けましょう。

参考 洋食から和食へ!加齢臭を体の内側から改善する食事について

 

髪の毛のニオイの原因は?

髪の毛から嫌なニオイがする原因と解決方法

髪の毛自体から発する臭いニオイの原因には、以下のような事が考えられます。

  • 料理のニオイがついている
  • タバコや排気ガスのニオイ
  • 雑菌によるニオイ

元々ある髪の毛の油分に空気中の油分が混ざる事によって、髪の毛にニオイが吸着してしまいます。

髪の毛の洗いすぎや、パーマやカラーによって髪が痛み、表面を覆うキューティクルが剥がれます。

そこに煙草の煙などのニオイ成分が入り込んでしまう為、なかなか取れないニオイがついてしまいます。

また、生乾きの髪や汗をかいた髪は、細菌の温床になります。

細菌はニオイ物質自体を作るのに加え、吸着した外からのニオイを増幅させてしまいます。

 

髪の毛のニオイを予防するには?

髪にニオイが付着するのを防ぐには、まず髪の毛の清潔と乾かし方が重要です。

キューティクルを傷つけないよう優しくシャンプーをし、洗髪後は必ずドライヤーでしっかりと乾かします。

ただし乾燥のしすぎは、髪が痛み、キューティクルが剥がれる原因になってしまいます。

痛みとニオイの吸着から髪をコーティングする為にも、ドライヤーをかける際はヘアオイルなどを使用しましょう。

また、拭き取るだけでも付着したニオイを軽減することができます。

外出の際には手拭き用のウェットティッシュなどを持ち歩き、髪の毛を拭いた後、乾いたハンカチやタオルで水分を拭き取りましょう。